現在所属している部署は?
品質保証本部品質管理課に所属しております。
山芳製菓の製品として問題がないか、現場作業含めて正常であるか日々調査、問題追求、問題解決をしている部署になります。
例えば、製品に異物混入リスクがないかを調査したり、様々な新しい提案に対して、リスクを考え未然に防げるよう管理を行っております。お客様からいただいたご意見に対しても迅速かつ正確な改善を心がけ、製品の安心安全を提供できるように勤めております。
また、国際的な規格であるFSSC22000の監査対応や事務局も大切なお仕事の一つです。
現在担当している仕事内容を教えてください。
塩分検査、包装チェック、製品検査、各製造工程に対して、問題ないか日々確認をしております。
他にも、他部署に対して注意喚起や指導、国際的な規格であるFSSC22000の事務局も担当しております。
入社のきっかけは?
大学で食品を学んでいました。将来食品メーカーに就職したいなと考えていた時に、山芳製菓の人を喜ばせるという理念に共感し、入社を決意しました。
元々、わさビーフはメジャーな商品で知っていました。山芳製菓の面接時にお土産でいただいた商品がとても面白く、そこからより一層山芳製菓に勤めたい気持ちが膨らみました。
今までのキャリアで変わらずこだわってきたこと
まだまだ、仕事する上でうまくいかないことが多くて気持ちが沈むことがあります。
そんな時に店頭で並んでいる山芳製菓の商品をお子さんが笑顔で選んでる姿を常に思い出して仕事を頑張っています!
また、工場で些細な変化でも現場に確認し、最後までやり遂げるようにしています。仕事をする上で他部署との連携は必要不可欠です。
何かトラブルがあった時に、迅速かつ正確な解決ができるようにコミュニケーションの構築は意識して取り組んでおります。トラブルを未然に防ぐ為に現場の些細な意見は非常に大事なので、常に笑顔を意識して問題がないか細かくコミュニケーションを図っています。
山芳製菓の商品を安全にお客様へ提供する上で大切にしていること
お客様が口にするものなので、健康に害さないようにリスクを未然に防ぐように日々アンテナをはって業務にあたっています。
新規で導入する機械や味付け、包材素材などに対してリスク評価を行う際には、抜け漏れがないようにしっかりと確認するようにしております。
また、やはりお客様に"おいしい"と思ってほしいですし、より良い製品を提供したいと常に思っております。
規格に収まっているから良いではなく、一定の品質に保ちつつも更においしくなるように現場と話し合いを行い追求するようにしております。
今後の展望、目標を教えてください。
入社6年目で社内でも中堅になりつつあります。やっと一通りの業務ができるようになり、自信がでてきたと感じております。
今まで学んできたことを活かして、自発的に意見やアイデアを出して改善活動を積極的に実施していきたいと考えております。
現在課題に感じているのは、更なる品質意識の向上のための教育が不足している点です。
コロナ禍以降、大勢が集まって教育する場が、減ってしまいました。今後はタブレット端末を活用して教育動画をいつでも誰でも見られるようにしたり、短時間で把握できる分かりやすい資料を用いた教育など、工夫してやっていきたいと考えています。
工場全体の危機管理能力の向上を目指し、リスクを未然に防げる体制を日々構築していきたいと考えております。
最後に、和田さんは山芳製菓でどのような働き方をしているのか、
1日の動きをみてみましょう!