現在所属している部署は? 山芳製菓関西工場になります。主に山芳製菓で販売している全商品の製造と品質管理をしております。
現在担当している仕事内容を教えてください。
山芳製菓関西工場の工場長を担当しています。
工場長は製品の製造から品質管理、納期管理など工場運営に関わる最高責任者になります。また、業績の評価・管理、人材の開発、設備の保全、大小様々な課題解決など多岐にわたります。
これまで意識して取り組まれたこと、自身の成長のプロセスを教えてください。
関西工場では、日々何十万袋という商品を100名程の従業員が携わりながら生産をしています。
そのような生産をしていく中で、やはりトラブルや問題も発生することがあります。トラブルや問題が起きた時には、まずは全てを自分事と捉えた上で「ピンチはチャンス!」この言葉を常に思い、物事をネガティブに考えず、課題を明確化し再発防止に努め、よりよくする為の改善を繰り返し行ってきたことが現在までの成長に繋がったと考えております。
工場長に任命された時の気持ちはどうでしたか?
2021年40才の時に工場長に着任しました。
工場の最高責任者ということで、工場の運営から従業員の安全、品質、生産管理まで全てに対してリーダーシップを発揮しなくてはいけないので最初はとても不安でした。
慣れるまでにも時間もかかりましたし、周りの人たちに助けていただきながら、現在では徐々に工場長らしい仕事ができ始めてきたのかなと思います。
社内のコミュニケーションなど、工場長として意識されていることは?
まず、従業員との円滑なコミュニケーションを大切にしています。
特に、年齢や経験の異なるメンバーと仕事をする中で、信頼関係を築くことに努めています。日常の些細なことでも相談しやすい雰囲気を作るために、オープンな姿勢で話を聞くよう心がけています。
また、問題やトラブルが発生した際には、個人の責任を追及するのではなく、チーム全体で解決策を見つけることが大切だと考えています。
今後の展望、目標を教えてください。
工場の業績は会社全体の業績に大きく影響を与える重要な部署だと思いますので、今まで以上に生産性、品質のパフォーマンスを向上させていただきたいと考えています。
また、その他にも従業員が安心して働きやすい環境とライフワークバランスを考えて心身ともに健康で働ける環境を提供し続けたいと思っております。
最後に、中井さんは山芳製菓でどのような働き方をしているのか、
1日の動きをみてみましょう!